営業品目一覧

営業品目

ナスフィラー

ナスフィラーとは

ナスフィラーとは、日本冶金工業株式会社川崎製造所におけるステンレス生産工程で発生する鉄鋼スラグの加工品です。
アスファルト混合物の「石粉」代替として利用可能であり、SDGs環境負荷低減製品です。

ナスフィラー製造工程

ナスフィラー製造工程

化学成分
成分 CaO SiO2 MgO Al2O3 MnO FeO Cr2O3
代表値(wt%) 44.2 30.3 14.7 7.0 0.6 0.7 1.5
粒度分布
ふるい目(mm) 0.6 0.3 0.15 0.075
規格(wt%) 100 ---- 100-90 100-70
代表値(wt%) 100.0 100.0 98.7 87.9
密度
代表値 3.081
石粉試験
項目 塑性指数(PI) フロー値(%) 剥離抵抗性 水浸膨張性(%) 加熱変質性 水分(%)
規格 4以下 50以下 1/4以下 3以下 なし ≦1.0
代表値 NP 32.3 合格 0.0 なし 0.1
ナスフィラーの3つの特徴
①SDGs:環境にやさしいサスティナブルな製品

土木工事用資材への活用
ナスフィラーは川崎市・東京都・神奈川県・横浜市の土木工事共通仕様書にも記載されており、発注される舗装工事に多くの実績があります。

鉄鋼スラグの再資源化
副産物である鉄鋼スラグ(ナスフィラー)製品を有用な資源として活用することで環境の保護につながっています。

輸送におけるCO2削減
秩父方面から運ばれる”石粉”を川崎臨海地区から運ばれる『ナスフィラー』に代替すれば輸送中に排出されるCO2発生量を大きく削減できます。

森林保護
東京都や神奈川県でアスファルト混合物に使用される天然資源”石粉”は主に、秩父方面の山を切り崩して生産されています。ナスフィラーに代替することで、山を切り崩すことなく、森林保護につながっています。

SDGs環境保護活動協力証明書

ナスフィラー輸送において削減されたCO2の排出量はSDGs環境保護活動協力証明書で可視化され、工事毎に発行されます。

低CO2川崎ブランド’13認定
“低CO2川崎ブランドとは”

川崎市では、温室効果ガスの削減を図るために、低炭素社会につながるものづくり、サービスを応援しています。
ライフサイクル全体でCO2削減に貢献する川崎発の製品・技術・サービスのうちナスフィラーは、製品・技術部門で既存品と比較してCO2排出量が約70%削減できることから、川崎市より低CO2川崎ブランド’13の認定を受けました。

川崎メカニズム認証
“川崎メカニズムとは”

川崎市では、川崎の特徴・強みである優れた環境技術を活かした地球規模での温室効果ガスの排出削減を推進するため、市内企業の環境技術が市域外で温室効果ガスの削減に貢献している量(以下、「域外貢献量」という。)を「見える化」し、企業が市場で適切に評価される仕組みとして、「川崎メカニズム認証制度」を平成25年度からスタートしています。
日本冶金工業株式会社のナスフィラーが、川崎市の川崎メカニズム認証制度における域外貢献量等の認証について認証されました。

②品質

数々の実路試験を経て、従来品と比較して性能に遜色がないことが証明されています。 川崎市を始めとした各自治体の土木仕様書に記載され、アスファルト混合物事前審査対象品として認定を受けています。

公的認可に向けた活動経緯
川崎市
2012年4月川崎市土木工事共通仕様書に鉄鋼スラグをフィラーとして記載。
2013年3月川崎市が事前審査制度審査対象混合物として事前審査委員会が認定。
東京都
2015年7月『東京都*新技術情報*データベース』に登録。
2019年4月東京都土木材料仕様書に鉄鋼スラグをフィラーとして記載。
2022年6月東京都が事前審査制度審査対象混合物として事前審査委員会が認定。
神奈川県
2023年4月神奈川県土木工事共通仕様書に鉄鋼スラグをフィラーとして記載。
2023年9月神奈川県が事前審査制度審査対象混合物として事前審査委員会が認定。
横浜市
2024年11月横浜市土木工事共通仕様書に他産業再生資材(鉄鋼スラグ)をフィラーとして記載。
2025年2月横浜市が事前審査制度審査対象物混合物として事前審査委員会が認定。
川崎市神奈川県横浜市
土木工事共通仕様書に他産業再生資材(鉄鋼スラグ)=ナスフィラーが明記。
アスファルト混合物事前審査制度とは
③即納

当社は都心部に所在しており、30km範囲であれば約1時間以内で運搬可能です。
常時十分な在庫を保持しており、オーダーから納品まで迅速な対応を致します。

③即納の図

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