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エコクリーンセンター リサイクルチーム

「繰り返し使う」ためのリサイクル技術

循環型社会の実現に向けたリサイクル事業

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21世紀は環境の世紀。地球環境の保全と経営が同軸にある現在、廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進による循環型社会の実現を目指し、生産活動の改革が進められています。
NASグループでは、1977年よりリサイクル事業に取り組み、その技術は当社へと引き継がれてきました。ナステック(株)では、ダスト・スラッジ等からの金属回収やスラグの土木資材への有効利用等、主にステンレス特殊鋼の生産プロセスから発生する「各種副産物のリサイクル業務」を行っています。2011年に改めて産業廃棄物処分業の許可を取得し、廃棄物のリサイクルも承っています。ナステックはこれからも、環境と共存・調和する社会の実現を目指し、事業を拡大してまいります。

  • 環境マネジメントシステムISO14001認証を取得(2000年)
  • 産業廃棄物処分業許可を取得(2011年)
  • 事業内容
    • 産業廃棄物/有価物からの還元メタル製造
    • 「土木資材等」へのリサイクル加工
    • 日本冶金工業(株)川崎製造所内各所清掃作業
    • 廃棄物収集運搬作業
  • 主なクライアント様
    • 各種製造/加工メーカー
    • 商社 他

 

主な設備・技術
「産業廃棄物・有価物」→「還元メタル(ステンレス特殊鋼原料)」への加工

ステンレス特殊鋼生産の際に発生するダストやスラッジ等を混練・成型し(団鉱工場)、溶融・還元して金属を回収しています(還元炉)。
回収された金属はステンレス特殊鋼製品原料として有効利用されます。

図1

「スラグ製品原料」→「土木資材」への加工

ステンレス特殊鋼精錬の際に発生するスラグを利用し、道路へ土木資材などへ加工します。
リサイクル加工及び販売までを行っています。

図2

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